施工前
いつもお世話になっております。N様から色々とご相談したいから来て欲しいとご連絡を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、年齢も重ね、階段の登り降りが危ないので、何か対策をしたいのですが、階段の壁も凸凹しているのでとお悩みでした。
施工中
確かに壁は上部が漆喰でビスも効きません。下部はプリント板仕上げで段差がありますが、ビスを打つにも下地が無い箇所があります。そこでベース材と言う下地材を壁の厚みに合わせて設置して手摺を取付する事をご提案致しました。ついでに給湯器が調子が悪いのと外部スチール箇所の汚れが気になるので塗装もして下さいとご依頼を頂きました。
施工中
まずは施主様と手摺を付ける位置をご相談して決めます。その後に下地ベース材を取付する為に上部、階段箇所の柱と壁の厚みをオイルステン仕上げの木材をパッキンにして合わせます。そして下地ベース材を壁の下地がある箇所に設置します。後はメーカーから指定された位置の間にブラケット材(階段手摺棒 受け材)を先程付けた下地ベース材に取付して行きます。※要注意ブラケットの間隔は絶対に守って下さい。危険を伴います。
施工後
ブラケットを付けた後はそこに手摺棒を設置して、階段手摺工事の完成です。施工後、施主様から階段の昇り降りが楽になったとお言葉を頂きました。給湯器と外部スチール箇所塗装工事も後日行いました。
階段の昇り降りが安心して出来て良かったです。それと給湯器を新しくして頂き、外部スチール箇所も塗装修繕して頂き見違えるように綺麗になりましたと喜んで頂きました。
※こちらこそ、いつもお声を掛けて頂き有難うございます。