和室の窓を行うのならば、洗面所の勝手口ドアを何とかして欲しいと依頼されて、ご確認した所、ドアがお隣のセメントブロックに当たり、途中までしか開きません。しかも勝手口を出て、洗濯物干し場に行っていると言う事でした。そこでドアから引き戸に取替、ドア下から床まで段差があり、危険な為、モルタルとブロックにて階段を作成する事をご提案致しました。

まずは洗面所を養生致します。その後に勝手口ドア枠廻りの外壁をサンダーにてカットします。新しく取付する片引き戸箇所もカットします。そして既存、勝手口ドアを取り外します。その後にレベル（水平）を合わせ、新しい片引き戸（ＹＫＫＡＰエピソードＮＥＯ）フロア納まり片引き戸　アルミ樹脂複合を取付します。室外側をした後は、室内側をラフォレスタドア枠を３方設置して本日の作業は終了です。

翌日に外壁をサンダーでカットした箇所を左官工事（モルタル）を塗り、写真のように引戸下部の段差を少なくして、段差解消工事の完成です。その後に左官工事の後を現状の外壁色に現場調色した塗料を塗り、勝手口ドアから片引き戸、そして床の段差解消工事の完成です。

施工後、施主様から、これからは洗濯物を干しに行くのが、凄く楽になります。まずはドアから引き戸にして頂き、開口が広くなり、ドアだと一度出てから閉めてと大変でした。そして何より、床の段差が少なくなり、安心して洗濯物を持って庭の物干し場に出れます。と喜んで頂きました。