施工前
木製玄関引戸の開閉がしづらいので、一度見て欲しいとお電話を頂きました。早速現地にてお話を伺った所、建付けが悪く上枠と引き戸本体の隙間が無い箇所があるのと戸車も壊れていました。老朽化も酷い為、新しい木製引き戸にと言っていましたが、新しくするのならば木製よりアルミの方が良いとお勧め致しました。
施工前
現状の既存ランマFIX窓ガラスと袖のFIX窓ガラスは玄関廻りで子供が遊んでいる姿を確認する為に必要なので残したいとご希望でした。そこで既存、玄関引戸を外して、そのスペースにYKK AP『ドアリモ リフォーム玄関ドア』を取付する事をご提案致しました。
鍵もリモコンキーを携帯してハンドルのボタンを押すだけで施解錠出来る。最新のポケットキー仕様をご説明しました。施主様に気に入って頂き、ご注文のご依頼を頂きました。
工事中
まずは玄関廻りの養生をしてから、ステンレスの下レールをサンダーで解体致します。下枠レールの厚さが17mmある為、大変でしたが切り落としました。その後に玄関引戸枠の中央方立の見込み寸法がリフォーム玄関ドア枠を取付するのに足りない為、造作材を設置して、造作材をブラック色Lアングルで化粧します。
施工後
その後にリフォーム玄関ドア枠を建付けを合わせて取付致しました。写真のように玄関引戸本体の中に新しくリフォーム玄関ドアが付きました。施工後、施主様からこれで玄関引戸の開閉の重みから解放されて、しかも最新のキーシステムの玄関ドアになって良かったですと喜んで頂きました。